「理学療法」とは、病気やけがなどによって運動機能が低下した方々に、運動を中心としたリハビリテーションを実施し、生活動作の改善を支援する医学的な行為です。具体的には病院のリハビリテーションにおいて一般的にイメージされる、立つ・歩くなどの基本的な動作を行うリハビリテーションがこの理学療法となります。

理学療法をおこなう「理学療法士」は、医師の指導のもとにリハビリテーションを行う国家資格保持者であり運動機能回復の専門家と言えます。

その役割は施設において異なり、介護老人保健施設では再び自宅での生活に戻れるよう、日常生活で必要な基本的な立つ・歩く等の動作練習を実施します。また、通所リハビリテーションでは自宅での生活を維持・改善する、趣味や旅行に出かけられるようになる等、在宅生活の継続とより良い生活のためのリハビリテーションを実施しています。

「介護老人保健施設 平成の森」には、多数の理学療法士が在籍しています。病気やけが、高齢による機能低下でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。(TEL:049-297-8808)